- 人材開発情報
- 2015.03.24
「グローバル人材の育成・活用に向けて求められる 取り組みに関するアンケート」主要結果(日本経済団体連合会)
「グローバル人材の育成・活用に向けて求められる 取り組みに関するアンケート」主要結果
グローバル人材に求める素質・能力
■前回調査(2011年)で3番だった「海外との社会・文化、価値観の差に興味・関心を持ち柔軟に対応」が今回は1番となり、グロー バル社会で活躍するためには多様性への理解や寛容性が重要であるとの認識が更に拡がったことが伺える。前回1番の「既成 概念にとらわれず、チャレンジ精神を持ち続ける」は2番、前回2番の「外国語によるコミュニケーション能力」は3番となった。
■ 他方、日本文化や歴史に対する知識を指摘する回答は少ないが、これらは初等中等教育段階で教育すべき課題の上位に指 摘されており、身についていることが前提となっていると考えられる。
(以上原文引用)
2015.3.17 日本経済団体連合会