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  • 2019.04.10

「働きがい」を調査したアンケート結果(ロバート・ウォルターズ・ジャパン)

「働きがい」を調査したアンケート結果

働きがいを感じるのは、上司・部下とも「成⻑を実感できたとき」 アンケートに回答した 554 ⼈のホワイトカラー会社員に、現職で「働きがい」を感じるシーンを聞いた ところ、1 位「成⻑を実感できたとき」(76%)、2 位「⾼い評価を受けたとき(上司評価)」(62%)、3 位「同僚・取引先に感謝されたとき」(54%)という結果になりました。

報酬以外のモチベーション源:1 位「貢献」、2 位「挑戦」、3 位「昇進」 「報酬アップ以外にモチベーションが上がるのは?」の質問では、1 位「社会・ビジネスに貢献してい ると感じたとき」(68%)、2 位「新たな挑戦・課題が⾒つかったとき」(66%)、3位「昇進・昇格した とき」(48%)が多くの共感を集め上位を占めました。職責で⽐べると、上司グループでは「社会・ビ ジネスへの貢献」が 1 位だったのに対し、部下グループでは「新たな挑戦・課題」が 1 位でした。さら に上司グループでは過半数が「昇進・昇格」(54%)を⽀持するなど上司・部下の⽴場の違いを⾊濃く 映す結果となりました。

研修・イベントは低⽀持、レコグニション努⼒は⼀定の効果あり ⼈材不⾜を受けて社員のエンゲージメント強化に積極的な企業が増えている中、参考になりそうなのが トレーニング、社内イベント・部会への⽀持の低さです。会社へのエンゲージメントを強めるのには有 効と考えられるこれらの取り組みも、成果を上げるためのモチベーションアップにはあまり即効性は期 待できないようです。⼀⽅で、アワード受賞などのレコグニションはモチベーションの喚起にも⼀定の 効果がある(25%)ことが今回の結果から分かります

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2019.4.9 ロバート・ウォルターズ・ジャパン)

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