- 人材開発情報
- 2025.02.03
イマドキ新入社員の仕事に対する意識調査2024(日本能率協会マネジメントセンター)
調査結果サマリー
●働く環境
・出社率が70%まで高まり、職場の人間関係の重要性を強調する回答が増加
・仕事のしやすさなどの理由で「できる限り出社したい」を選ぶ割合が増加(20年比:+5%)
・働く場所による成長格差は広がり、「在宅」中心者の大半は希溥な人間関係が課題上位に
●働き方・キャリア
・就社志向が高まる(20年比:+12.5%)一方で、自律的キャリア志向は弱まっている(22年比:-20.8%)
●配属先の満足度
・ジョプ型志向が高く22年以降増加傾向(歓迎する:全体の69.0%、入社意向に影響する:全体の63.9%)
・入社時に「配属ガチヤ」と感じるのは35%程度だが、配属後の満足度は上昇傾向
●育成と評価
・経験を通じた成長が大事と思いつつ.失敗を恐れる傾向が強く、挑戦しない
(失敗したくないので、頁任ある大きな仕事は任されたくない:全休の58.4%)
・自分の行動や言動に自信が持てず、前向きな一歩を踏み出しきれない(世代別で最も低い結果)
・評価は、成果や生産性よりも「何時間働いたか、何年勤続してきたか」が上昇(44.59も、18年比:+7.2%)
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2025.1.30 日本能率協会マネジメントセンター