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  • 2014.05.14

ワーク・ライフ・バランスに関する個人・企業調査(内閣府)

ワーク・ライフ・バランスに関する個人・企業調査

(1) 長時間残業の削減

・職場の雰囲気について、労働時間が長い人(一日の労働時間が 12 時間以上)は「仕事の量が多い」、「突発的な業務が生じやすいと思う」、「一部の人に仕事が偏りがち」、「締切や納期に追われがち」と感じている。

・労働時間が長い人は、「上司や同僚が残業をしている人にポジティブなイメージを持っている」と感じている。一方、「残業や休日出勤をほとんどせず、時間内に仕事を終えて帰宅すること」は、人事評価では考慮されていない企業が最も多い。

 

(2) 年次有給休暇の取得促進

職場の雰囲気について、年次有給休暇の取得率が低い人ほど「一人あたりの仕事の量が多い」、取得率が高い人ほど「同僚間のコミュニケーションは取りやすい」と感じている。

 

(3) 自己啓発の取組促進

・自己啓発に取組みやすいと感じている人は、雇用形態に関わらず労働時間が短い傾向にあり、職場の雰囲気として「仕事の手順は自分で工夫しやすい」の回答が最も多い。

(以上原文引用)

2014.5.14 内閣府

 

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