- 人材開発情報
- 2025.02.17
上司と部下の信頼関係に関する研究(パーソル総合研究所)
上司・部下の信頼関係、52.4%は部下の片思い
上司からの信頼が職場を変える︓信頼構築の「正」と「負」のらせん関係が判明
信頼関係の起点として、リーダーがメンバーを信頼するには、「拡張型の人材観」(人は努力と環境次第で成長できるという信念)や「他者基準の期待」(画一的ではなく、個々の特性や役割に応じた期待のかけ方)が鍵
信頼のらせん関係とチームパフォーマンスの向上
信頼の“正”らせん関係が形成されている職場では、個人業績以上に職場としての業績が高い傾向があり、個人の心的状態も良好に保たれている
上司と部下の良好な信頼関係は、メンバー各人のエンゲージメントやチームワークを高め、結果的に経営上の成果に寄与する
1on1ミーティングが信頼関係構築に与える効果
「実施頻度」よりも「メンバーの発言量」や「メンバーが個人的な深い内容を語れている程度」が相対的に強く影響していた。特に、メンバーの発言を多く引き出せていることが、リーダーからの被信頼感・メンバーからの被信頼感を高めていた。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2025.2.13 パーソル総合研究所