- 人材開発情報
- 2024.10.30
上司と部下の1on1コミュニケーションの実態と課題(アジャイルHR)
【まとめと総括】
今回のビジネスパーソン1,124名を対象としたアンケートでは、721名(64.1%)が1on1ミーティングを実施
企業規模が大きくなるほど 1on1 の導入率が高い傾向
1on1 の実施頻度については、月に 1 回以上の実施が311名(43.1%)と半数以下、410 名(56.9%)が四半期や半期に1回と回答、半数以上が頻度高く1on1を実施できていない
1on1で話す内容としては、日々の業務報告や進捗管理のウェイトが大きく、部下が話したいことを引き出せてないという懸念
1on1を導入したことの効果や良かったことについては、管理職は「1on1の相手をよりよく理解することができた」の回答率の高さが目立つ、一方、「効果や良さは感じられなかった」については、一般社員の回答率の高さが目立つ
課題については、「1on1 を実施する時間が取れない」が管理職の回答率が高く、「実施している意味、効果が感じられない」は管理職に比べて一般社員の回答率の高さが目立つ
1on1 を効果的に継続するために必要だと思う事として、「1on1 の効果や成果が見える/感じる仕組みを作る」が一番多く、一般社員に比べ管理職の回答率が高かった項目としては「上司を対象とした教育を実施する」と「メンバーを対象とした教育を実施する」
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2024.10.29 アジャイルHR