- 人材開発情報
- 2019.12.12
外国人部下を持つ日本人上司の意識・実態調査(パーソル総合研究所)
外国人に対するマネジメントについて、日本人上司の30%が「ノウハウがなく、手探り」
外国人部下に想定外のギャップを抱えがちだが、日本人上司の46.1%が会社からのサポートなし
調査結果の要旨
外国人部下に対するマネジメントの困難さ
外国人部下に対するマネジメントについて、日本人上司の30.0%(約3人に1人)が「ノウハウがなく、手探り状態である」と回答。
外国人部下に対する想定外のギャップ
外国人部下を持った時に想定外のギャップがあったという割合は、各項目で30~40%台の水準となった。
日本人上司の離職への影響
外国人部下を持つ日本上司の17.2%が「できれば今すぐにでも辞めたい」と回答。
日本人上司へのサポート
外国人部下を持つ日本人上司が会社から各サポートを受けている割合は2割程度。いずれのサポートも受けていない日本人上司は46.1%にも上る。
経験年数に応じて外国人材を活かすコミュニケーションスキルが上がることがデータで分かっているが、日本人上司の離職防止や外国人活躍の観点から、経験が浅い上司にはサポートが求められる。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2019.12.10 パーソル総合研究所