- 人材開発情報
- 2024.08.29
新入社員の意識調査(2024)(マイナビ)
- 新入社員の33.4%が「会社を辞めたい」と感じた経験あり
- 新入社員の約4人に1人が「3年以内に退職」と回答。女性は3人に1人が3年以内に退職予定
- 新入社員で勤務地・配属先ともに希望通りだったのは59.9%
- 「配属ガチャにハズレた」と感じている人は11.1%
- 配属ガチャは「経験につながる」「キャリアに影響する」と賛否両論
- 退職検討経験者の2人に1人が、仕事内容に不満を感じている
- 退職検討経験者とそうでない人の仕事内容の違いは?
退職検討有無別で差が出たポイントを見ると、「身に付けるべきスキルが明確である」「仕事内容が向いている」などの項目で、非退職検討経験者を大きく下回っています。仕事への適性やスキルアップの方向性が明確であることが、仕事への満足度につながっていると考えられます。
- 退職検討経験者が感じている、仕事内容の理想と現実のギャップは?
理想の仕事内容はどのようなものでしょうか。全体で見ると、「働きと報酬が見合っている」が53.8%で最も高く、次いで「仕事内容が向いている」「努力や貢献が賃金で評価される」などが続きます。
- 今の給与に対して満足している人は69.0%
- 今の労働時間・休暇に満足している人は71.8%
- 現在の上司・先輩に対しては満足している人が86.0%
- 上司・先輩との関係性、退職意向別でコミュニケーション量に差あり
上司や先輩のどのような行動が、新入社員からの信頼につながっているのでしょうか。
今の上司や先輩との関係性について聞いたところ、全体では「話しかけてくれる(雑談)」「話しかけやすい(雑談)」「良くない時はきちんと指摘(指導)してくれる」などが上位の結果
- 上司・先輩の行動で嬉しかったことは「話しかけてくれる」が最多
- 今の会社を辞めなかった理由は「上司や先輩、同僚に恵まれているから」が最多
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2024.8.21 マイナビ