- 人材開発情報
- 2022.02.24
福島県内企業の人材に関するアンケート調査(帝国データバンク)
調査結果(要旨)
1. 自社の景況感について、「変わらない」が 51.2%と過半数。次いで「悪い」が 32.1%となり、「良い」が14.7%となった
2.従業員の充足度について、「不足している」が 66.1%を占め、人手不足による悪影響について、「需要に対応できない」や「技術・スキル・ノウハウの引き継ぎが困難」が上位
3.従業員の採用方法について、「ハローワークに登録」が 90.0%で最多、「就職サイトに登録」43.0%、「自社ホームページで募集」40.8%と続く
4.2022 年度の採用予定について、「新卒」「中途」いずれも 3 人程度を予定しており、「採用なし」が 24.9%であった
5.人材育成方法について、「職場内(自社で実施)」が 90.6%、「職場外(外部業者利用)」39.2%、OJT(職場内)を重視していることがわかる
6.採用後の関心や心配事では、「コミュニケーション・メンタルの不調」が 7 割強を占めた
7.教育(人材育成)が必要な層では、「リーダー層」が 69.5%、「若手層」60.3%、「幹部/幹部候補層」39.0%などとなり、中堅、若手に対する教育の必要性を感じている
8.人事評価制度の運用について、「運用している」が 50.5%と過半数となった一方で、「制度がない」は 27.6%を占めた
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2022.2.21 帝国データバンク