- 人材開発情報
- 2020.10.13
自社への“ファン度合いに関する調査(タンタビーバ)
「自分の会社が好き」な人の割合、役員・部長と一般社員の間に大きな差
役員64%、部長45%が「好き」に対して、一般社員は27%に留まる
〜「会社への誇り」「仲間との協働」が“会社ファン度”に強く影響することが判明〜
会社ファン度を構成する要素:因子分析調査結果
- 会社ファン度は、「会社への誇りと満足」と、「仲間との協働によるお客様の喜びの実現」によって構成される。
- 「会社への誇りと満足」を高めるためには、成長と多様性の尊重や、理念浸透の実現が有効と考えられる。
- 「仲間との協働によるお客様の喜び実現」を高めるためには、助け合いと協力の文化や、ありのままの自己の受容が有効と考えられる。
「会社への誇りと満足」を高めるため:重回帰分析結果
- 「会社への誇りと満足」には、4つの因子が有意な正の影響を与えています。
- 特に「成長と多様性の尊重」「理念浸透の実現」は、会社への誇りと満足を高める上で重要な要素と考えられます。
- 社員を尊重し、社員の成長を優先する企業文化の醸成と、経営理念によって進むべき方向性が共有されている状態を実現することが必要であると考えられます。
「仲間との協働によるお客様の喜び実現」を高めるため:重回帰分析結果
- 「仲間との協働によるお客様の喜び実現」には、4つの因子が有意な正の影響を与えています。
- 特に「助け合いと協力の文化」「ありのままの自己の受容」は、重要な要素と考えられます。
- 社員同士が助け合い協力できる組織文化を構築し、社員個々人のありのままの行動を許容することが必要であると考えます。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2020.10.8 タンタビーバ