- 人材開発情報
- 2020.09.23
若手社会人の就業実態調査結果(レジェンダ・コーポレーション)
調査結果サマリー
1. 緊急事態宣言時と現在の勤務状況比較
緊急事態宣言時と現在の在宅勤務状況について尋ねると、緊急事態宣言時では68.1%の方が在宅勤務(週1~2回含む)を行っていましたが、現在では48.3%の方が在宅勤務をしている状況であると回答しました。
「フルタイムで在宅勤務」、「週3~4日で在宅勤務」をしている比率が下がり、多くが通常勤務に移行したことが伺えます。
2. テレワーカーの7割がコミュニケーションにストレスなく勤務
コミュニケーションの頻度は45.2%が「1日複数回」
在宅勤務を行っている407名にチーム内における電話/WEB通話の頻度を尋ねると、在宅勤務時におけるチーム内メンバーとの会話は「1日複数回取っている」が45.2%という結果でした。
チーム外のコミュニケーション
チーム外となると1日に複数回連絡を取る人の割合は17.0%まで減少します。それどころか基本的に会話による連絡を取らないが36.6%になり、業務を遂行する上で必要のない連絡/会話をしない傾向が顕著となっています。
業務外のコミュニケーション頻度は減り、さらにチーム外の横のつながり機会も減っています。会社への帰属意識が希薄になりつつあることが浮き彫りとなりました。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2020.9.17 レジェンダ・コーポレーション