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  • 2019.07.01

ワーキングマザー調査結果【活躍編】(パーソル総合研究所)

ワーキングマザー調査結果【活躍編】

ワーキングマザー調査結果【活躍編】の要旨

【1】管理職の意向の変化
管理職として働きたいワーキングマザーの割合は一時的に下がるが、子どもの年齢とともに回復することが明らかとなった。管理職として働きたい人の割合は、出産前で19.6%だが、3歳未満の子どもがいるときで7.7%に低下する。しかし、その後、3歳以上の未就学児の子どもがいるときで10.0%、小学生の子どもがいるときで17.3%と上昇していく。
さらに、現在「小学生の子どもを持つ正社員女性」に対して、子どもがもっと成長した将来の段階について考えてもらうと、管理職として働きたいと希望した人は、5年後の段階(子どもが中学生~高校生のとき)で20.0%、10年後の段階(子どもが高校生~大学生のとき)で23.7%だった。

【2】育休中にやって良かったランキング
育休中の過ごし方で復職後に役立ったことベスト5は、1位=復職後の分担について夫婦の話し合い(67.6%)、2位=働く意義の明確化(66.3%)、3位=会社の人との交流(63.9%)、4位=キャリアの棚卸し(62.2%)、5位=ママ友づくり(57.9%)

【3】職場が変わらないと思う無力感
自分が声をあげても職場は変わらないと思う”職場内対話無力感”を抱えているワーキングマザーは約4割。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2019.6.25 パーソル総合研究所

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