PERSONNEL INFO 人材開発情報

  • 人材開発情報
  • 2020.04.20

ワーク・エンゲージメントに関する実態調査(リクルートマネジメントソリューションズ)

ワーク・エンゲージメントに関する実態調査

約4割が仕事に熱意 仕事から活力を得ている約2割

●ワーク・エンゲージメントの実態
【使用尺度】ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度の9項目版
「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力)、「仕事に誇りややりがいを感じている」(熱意)、「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭)の各要素3項目ずつについて、「最近1年くらいにおいて、どのくらいの頻度で感じているか」を、0:まったくない~6:いつも感じる、の7段階で聴取

・約4割が1週間に1回以上の頻度で「仕事に熱心である」、3割強が「仕事に誇りを感じる」「仕事をしているとつい夢中になってしまう」。「活力がみなぎるように感じる」「さあ仕事へ行こう、という気になる」は約2割。
・9項目を平均したワーク・エンゲージメントのスコアは2.62(活力2.35、熱意2.92、没頭2.57)
・スコアが高いのは営業職の20代男性(3.05)、40代女性(3.03)、低いのはサービス職の30代女性(1.98)、40代女性(2.33)
・ワーク・エンゲージメントが高まるのは、「成果が出たとき」「良いものを目指して工夫しているとき」など貢献や達成といった場面に加え、仕事が段取りどおりに進む、作業に集中している、といった日常的な場面(自由記述)
・反面、仕事が面白くない、仕事がくだらない、意味がない仕事だ、と感じるのは、「誰のためにもならないと感じるとき」「誰でもできる仕事だと感じるとき」「上司からの理不尽な扱い」など(自由記述)

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2020.4.16 リクルートマネジメントソリューションズ

top