PERSONNEL INFO 人材開発情報

  • 人材開発情報
  • 2021.05.12

令和2年度 職場のハラスメントに関する実態調査(厚生労働省)

令和2年度 職場のハラスメントに関する実態調査

<ハラスメントの発生状況(企業調査)>

○過去3年間のハラスメント相談件数の推移については、パワハラ、顧客等からの著しい迷惑行為、妊娠・出産・育児休業等ハラスメント、介護休業等ハラスメント、就活等セクハラでは「件数は変わらない」の割合が最も高く、セクハラのみ「減少している」の割合が最も高かった。
○過去3年間のハラスメント該当件数の推移については、顧客等からの著しい迷惑行為については「件数が増加している」の方が「件数は減少している」よりも多いが、それ以外のハラスメントについては、「件数は減少している」のほうが「件数は増加している」より多かった。

 

<ハラスメントに関する職場の特徴(労働者等調査)>

○パワハラ・セクハラともに「上司と部下のコミュニケーションが少ない/ない」、「ハラスメント防止規定が制定されていない」、「失敗が許されない/失敗への許容度が低い」、「残業が多い/休暇を取りづらい」等の特徴について、ハラスメントを経験した者と経験しなかった者の差が特に大きい。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2021.4.30 厚生労働省

top