- 人材開発情報
- 2020.04.16
企業のイノベーション創出と組織活性化に関する実態調査(日本能率協会)
「同業他社よりイノベーション能力に優れているか」の問いに対して、「当てはまる」と答えた企業は、以下の組織風土の特長をもっていることがわかりました。
ビジョンの浸透
▶将来像(ビジョン)・戦略・方針について従業員からの理解・共感が得られている
部門間協働
▶従業員は他部署の人に積極的に会いに行き、異質な知識・経験を各人の仕事に活かしている
アイデア創出と組織学習
▶前例のない新しいアイデアでも言いやすい風土がある
▶失敗やチャレンジから学ぶことが重視されている
社会課題への高い感度と能率的行動
▶自分たちが世の中にどう役立ちたいのかについて、日常的に会話がなされている
▶自分たちの活動が世の中の期待に沿っているかどうか、定期的に確認している
▶地域や環境・資源などの社会課題をキャッチしようとしている
▶変化する顧客・市場に対して先見性をもった試みを実践している
▶先見性をもって、新しい技術やノウハウを活かした取り組みをしている
▶先見性をもって、地域や環境・資源などの社会課題の解決に取り組んでいる
▶世の中の変化に応えるために、他社や地域コミュニティ、NPOなど外部と連携した活動をしている
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2020.4.15 日本能率協会