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  • 2016.12.28

企業の人材ニーズ等に関する調査(労働政策研究・研修機構)

企業の人材ニーズ等に関する調査

主な事実発見

1.企業の採用・育成方針

  • 正社員の長期雇用を維持すべきと考える企業は多いが、今後は柔軟に調整すべきと考える企業がやや増える可能性がある。また、非正社員もできるだけ長く雇用すべきと考える企業の割合が高いが、今後は新陳代謝を促進すべきと考える企業がやや増える可能性がある。
  • 新卒採用と中途採用のいずれを重視すべきかについて、どちらともいえない企業が多いが、「29人以下」の企業では中途採用を重視すべきと考える企業の割合が高い。また、「30人以上」の企業では新卒採用を重視すべきと考える企業の割合が高い。
  • 「1,000人以上」の企業を除き、従業者規模が大きな企業ほど正社員の能力開発は企業が中心と考える企業の割合が高い。非正社員の能力開発については、企業と本人のいずれかが中心になるともいえない企業が多い。ただし、「500人以上」の企業は、非正社員の能力開発は企業が中心と考える企業の割合が高い。
  • 正社員採用においてポテンシャル(採用後の成長)を重視する年齢として、「25~29歳」を挙げる企業の割合が高い。これまでと比較し、今後は「30歳以上」を挙げる企業の割合が若干高まる

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2016.12.22 労働政策研究・研修機構

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