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  • 2019.08.27

働き方に関する意識調査2019(ビッグローブ)

働き方に関する意識調査2019

【調査結果のトピックス】

  1. 「長時間労働をしている」人が、42.5%から39.9%に微減
    20代から50代の男女1,000人に「長時間労働をしているか」を質問したところ、「とてもそう思う」(11.9%)、「ややそう思う」(28%)、「あまりそう思わない」(42.6%)、「全くそう思わない」(17.5%)となり、長時間労働をしていると思う人が39.9%に。2017年の同アンケート調査結果では42.1%で、働き方改革を通じて微減も、ほぼ変わらない結果となった。
  2. 長時間労働の理由、「仕事量と人員のバランスが合っていない」5割強
    長時間労働をする理由」を質問したところ、「仕事量と人員のバランスが合っていないから」が53.4%で最多。続いて「自分で仕事をコントロールできない業務だから」(24.8%)、「帰れるが今日できるところまでやっておこうと思うから」(21.8%)となった。2017年の同アンケート調査結果でも、「仕事量と人員のバランスが合っていないから」(53.9%)が最多で、現在の働き方改革では長時間労働の問題点を改善できていないことが明らかとなった。
  3. 長時間労働を抑制する工夫、「工夫なし」が4割弱、「ノー残業デー」が約3割
    「勤めている会社で長時間労働をなくすためにしている工夫」を質問したところ、「工夫していることはない」が36.4%で最多。「ノー残業デーの設定」(31.6%)、「業務の平準化」(20.1%)、「残業の事前申告・承認制」(20.1%)と続いた。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2019.8.21 ビッグローブ

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