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  • 2017.06.08

平成29年度 中堅・中小企業の新入社員の意識調査結果(東京商工会議所)

平成29年度 中堅・中小企業の新入社員の意識調査結果

【調査概要】

1.就職活動は順調だったか
⇒「順調」「ほぼ順調」の回答が6割弱。昨年に続き、依然として学生の売り手市場が続いている

2.就職活動で苦労したことは何か(3つまで選択)
⇒学生の売り手市場化の継続で、就職活動は概ね順調だったが、自己分析で悩む傾向は変わらず

3.入社した会社を選んだ理由(3つまで選択)
⇒昨年度と上位3つの回答に変動はないが、人間関係を重視した会社選びの傾向も

4.入社した会社をどのようにして知ったか
⇒「求人情報サイト」が上位に。「学校就職部/キャリアセンター」の回答割合が低下傾向

5.就職活動~入社までに参加・経験したもの(入社企業で)
⇒依然、説明会への参加率が高く、双方向型の就職活動への参加は少ないものの、インターンシップ、座談会の割合が昨年度と比べ高まる。また昨年度同様、内定後のフォローで、内定者防止を図る企業努力も見受けられる

6.就職活動の開始と内定の時期
⇒昨年(2016年)の3月以降に始めた人が7割以上。昨年と学生の動き出しは変わらなかった一方で、選考開始時期の前倒しに伴って内定を得た時期は早まり、就職活動は短期化した

7.今の会社でいつまで働きたいか
⇒「子育て」を退社予定時期と考える女性が減少

8.仕事をしていく上での不安(3つまで選択)
⇒「パソコンなどの情報機器の操作」に不安を感じる割合が上昇傾向。また、男女ともに人間関係に不安を感じている

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2017.6.6 東京商工会議所

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