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  • 2022.05.25

社会人の「学びに関する意識・実態把握調査」(リクルート)

社会人の「学びに関する意識・実態把握調査」

<調査トピックス>
20代・30代の男女7割前後がキャリアアップ・自己研さんのために学びたい(P5)
 社会人全体の6割がキャリアアップや自己研鑽のために学ぶ意欲があると回答。
 年齢が低いほど学ぶ意欲が高い傾向で、男女とも20・30代で7割前後と特に意欲が高い。
 社会人向け大学・大学院への進学については社会人の4割弱が興味関心あり。

進学を具体的に希望している顕在層は学位取得に興味関心(P6)
 興味関心がある「社会人向けの大学・大学院」の課程は「大学・計(大学院・学位取得なし含む)」が28%と最も高い。
 進学について検討中の顕在層においては「大学学士学位取得」「大学院修士学位取得」がどちらも19%と高い点が特徴。

進学成果としてポジティブな変化のあった進学経験者は65%。男性20代の44%が年収増と回答(P8)
 進学経験層の65%が進学後にポジティブな変化があったと回答している。
 変化内容としては「視野が広がった」「専門性が深くなった」などが上位。
 23%が年収増加、その平均額は85万円。年収が増えた経験層の割合は若年層で高く、男性20代では44%。

進学への支援制度が「ある」と回答の企業は6%にとどまる(P9)
 進学への支援制度が「ある」との回答は社会人・経営層・ミドル層からの回答がいずれも6%にとどまる。
 何らかの学習・スキルアップ支援制度が「ある」と答えた割合は73 %。内容を詳細に見ると、「資格取得の支援制度」が46%でトップ。次いで「社内の研修・セミナー制度」 「社内の研修・セミナー制度(社外講師)」が同率で続く。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2022.5.17 リクルート

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