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  • 2016.10.13

第 7 回「ビジネスパーソン 1000 ⼈調査」【仕事と健康編】 (日本能率協会)

第 7 回「ビジネスパーソン 1000 ⼈調査」【仕事と健康編】 

トピックス
1.健康で働くために効果があると思うことは「職場の良好な人間関係」が全体で約4割となり、女性は男性よりも
9ポイント高い。次いで「食事」「趣味」「定期健診」がともに約3割。

2.残業による私生活への影響は「趣味の時間が減った」「睡眠不足」「食生活が乱れた」の順。1日あたりの平均
残業時間が2時間以上の人では、4人に1人が「精神面で不調を感じる」と回答。

3.残業をする理由は「自身の日常業務が終わらないから」が約半数。次いで「突発的なことに対応する必要がある
から」が3割弱。1日あたりの平均残業時間が3時間以上の人では、約3割が「職場が残業する雰囲気だから」と
回答するなど、長時間残業に職場風土が影響か。

4.残業を減らすために職場に求めることは、「必要ない業務をやめること」「残業をしない職場の雰囲気づくり」。

5.残業を減らすために自身で工夫することとしては「優先順位の高いものから取組む」「目の前の仕事に集中する」。
3時間以上残業をしている人の4割超は、自身で工夫していることは「ない」と回答。長時間残業を減らすには、
個人任せではなく職場ぐるみの取組みが必須。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2016.10.12 日本能率協会

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