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  • 2020.07.27

第2回 働く人の意識調査(⽇本⽣産性本部)

第2回 働く人の意識調査

【第2回「働く人の意識調査」主な特徴】

2. 勤め先への信頼感:信頼は低下傾向、健康配慮が大きく影響(図10~16)

・「信頼していない」が5月調査の8.5%から11.7%に増加。「信頼している」(15.8%→13.0%)、「まずまず信頼している」(51.7%→48.4%)の合計は5月調査の67.5%から61.4%に低下(図14)

・勤め先への信頼の程度に最も大きな影響を与えているのは、健康への配慮(図15)

・テレワークをはじめとする柔軟勤務の導入・維持は、従業員への健康配慮のメッセージ(図16)

 

3. ワークシェアリング:4割が是認、勤め先への信頼度と相関(図17~19)

・ワークシェアリングについて、「給与を減らしてでも、雇用を維持するべきだ」(是認・40.5%)、「給与は減らさず、雇用を削減するべきだ」(否認・19.5%)、「わからない」(39.9%)(図17)

・勤め先への信頼の程度が高いほどワークシェアリングを是認する意見が多く、「信頼している」では是認は51.0%。処遇が低下しても信頼できる勤め先で働きたいとの気持ちの表れ(図19)

 

5. 自己啓発への取り組み:引き続き低調、勤め先への信頼度が目的に影響(図23~26)

・自己啓発の取り組みを「始めた」は6.1%と低調。「まだ始めていないが、始めたいと思っている」31.3%、「特に取り組む意向は無い」62.6%と、5月調査と同じ傾向が継続(図23)

・勤め先への信頼の程度別に自己啓発の目的を見ると、信頼度が高い者は「現在の仕事に必要な知識・能力を身につけるため」の割合が多く、信頼度が低い者は「転職や独立のため」の割合が多い(図25・26)

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2020.7.21 ⽇本⽣産性本部

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