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  • 2016.05.09

第31回『勤労者の仕事と暮らしに関するアンケート(勤労者短観)』(連合総研)

第31回『勤労者の仕事と暮らしに関するアンケート(勤労者短観)』

《調査結果のポイント》
1.景況や物価、仕事に関する認識と賃金の状況
◆景気が悪化したとの認識は強まる。失業不安は依然3 割弱。賃金改善の動きは正社員には広がっているが、非正社員への波及は不十分。

2.最近の家計の経済状況
◆依然として3割の世帯が赤字。世帯収入は引き続き減少。家計消費は増加しているもののその傾向は弱まりつつある。

3.生活時間および労働時間についての意識と実態
◆6割以上が私生活重視を希望しているが、現実は希望よりも仕事重視。約半数の人が仕事時間を減らしたいと希望。

4.老後の蓄えと経済状況に関する認識
◆非正社員の7割は、老後に向けて十分な蓄えができないと認識しており、16.5% は老後の生活費のあてがないと回答。

5.人や社会とのつながりが勤労者に与える影響
◆約3割の人が困ったときの相談相手がいない。団体や組織に加入し積極的に活動している人は、生活の満足度が高い。

◆上司や同僚に悩み事の相談にのってもらえる人は、そうでない人よりも、職場の人間関 係や仕事と生活のバランスの現状を肯定的にとらえる傾向がある

◆上司や同僚に悩み事の相談にのってもらえる人は、働きがいを感じている割合が高く、 非正社員ではその傾向がより強い

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2016.4.28  連合総研

 

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