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  • 2018.04.25

職場での「適材適所」に関する実態調査(リクルートマネジメントソリューションズ)

職場での「適材適所」に関する実態調査

■調査結果より一部抜粋

【自分にとっての適材適所の実現状況】
●会社、職場、仕事、上司それぞれについての適合度は、いずれも「とても合っている」との回答は1割未満。
●なかでも上司との適合度が最も低く、3人に1人は「上司と自分は合っていない」。

【自身の異動で苦労した経験】
●「上司との人間関係」(23.6%)、「自分の適性と合わない仕事」(17.6%)、「異動後に職場や人事からのフォローがなかった」(14.4%)。
●職務系統別には、人間関係については「同僚との人間関係」は事務系に、「上司との人間関係」はサービス系に多く見られた。

【上司として、異動してきた部下への対応で困ったこと】
●「任せたい仕事に対して、力量が足りない」が最多で半数以上の管理職が経験。
●次いで、「不本意な異動でやる気がない」「本人の適性理解と自分の認識が異なる」「職場の風土に合わない」。

【不本意な異動だが、今となっては良かった経験(自由記述回答の分類から)】
●最も多かったのは、「コミュニケーションの大切さを理解した」というような、ものの見方の変化や視野の広がりを感じた経験。他には「成長・やりがいを感じられるようになった」や「仕事・人脈の幅が広がった」など、今後の仕事につながる経験も多い。
●「学びの機会や家族との時間の増加」など、直接仕事経験から得たものだけではないものもあった。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2018.4.12 リクルートマネジメントソリューションズ

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