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  • 2018.05.10

首都圏在住の有職者へ仕事意識を調査(リサーチ・アンド・ディベロプメント)

首都圏在住の有職者へ仕事意識を調査

調査結果

  • 仕事に対して力を入れていきたい人が、10年前と比べやや減少
    仕事に対して『力を入れる』割合は、2007年:62.0%→2017年:56.8%と、5.2ポイント低下。
    一方で、仕事に対する『満足』割合は、2007年から35%前後を推移し、大きな変化はみられない。
    『力の入れ方』と『満足度』を掛け合わせてみると、「仕事に非注力・満足度【低】」の割合が最も高く、2007年と比べても増加している。(図1)
  • 仕事に関する考え方は思い入れや独立心が低下
    10年前と比べ、「組織に属している方が安心」「仕事はお金を得るための手段」「仕事よりプライベートな生活の方が大切」などの意識が増加している。
    一方で、「自分のオリジナリティを発揮できる仕事をしたい」「いずれは独立して商売や事業を起こしたい」「人々や社会に貢献できる仕事がしたい」、「どこでも通用するプロの力を身に付けたい」などの意識は低下している。(図2)
  • 「努力してもなかなかむくわれない」「のんびりやりたい」意識が上昇
    アベノミクス発表後、2013年に一旦は「努力が報われる」感が高まったものの、再び「今の世の中は、努力してもなかなかむくわれない」が徐々に増えている。
    「あくせくしないでのんびりやりたい」も2013年以降5.0ポイント増加。(図3)

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2018.4.26 リサーチ・アンド・ディベロプメント

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