- 人材開発情報
- 2016.02.08
外国人留学生・元留学生を対象とした、日本の労働環境に関するアンケート(経済産業省)
外国人留学生・元留学生を対象とした、日本の労働環境に関するアンケート
経過報告
外国人留学生・元留学生に対するアンケートによると、日本は生活の場としては魅力的だが、 働く場としては魅力がないと評価されています。
日本の大学学部・修士課程から就職を希望する留学生(約7割)のうち、実際に日本で就職 する学生は約4割(全体の約3割)にとどまります。
その理由の一つには、外国人留学生の約8割が就職先として大企業を希望しており、グロー バル人材を必要としている中堅・中小企業へあまり目が向いかないというミスマッチがありま す。
また、就職活動をする留学生にとって、入社後の仕事内容が明確にされないまま短期間で 行われる新卒一括採用や、入社後のキャリアパスの不透明さ、若手の昇進が遅い年功序列 制度など、日本型雇用独特の要素が、就職を阻んでいる面もあります。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2016.2.5 経済産業省