- 人材開発情報
- 2020.12.08
アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み、偏見)診断(日本労働組合総連合会)
結果のポイント
◆ 連合が行った調査等で過去最多の5万人が回答
◆ 日常や職場で 95.5%の人がアンコンシャス・バイアスを認識
◆ 男性 5.9 件、女性 5.0 件と男性の方がアンコンシャス・バイアスを認識
◆ 多くの人がアンコンシャス・バイアスを認識した設問
①「『親が単身赴任中』というと、父親を想像する」 66.3%
②「介護しながら働くのは難しいと思う」 58.4%
③「体力的にハードな仕事を女性に頼むのは可哀そうだと思う」 51.5%
◆ 男女差が大きかった設問
・LGBT に関するアンコンシャス・バイアスは男性が女性の2倍以上
・「体力的にハードな仕事を女性に頼むのは可哀そうだと思う」で男性 56.6%に対し、女性 32.5%と 24.1 ポイントの開き
◆ 仕事との両立に課題
・「育児中の社員・職員に負荷の高い業務は無理と思ってしまう」3人に 1 人
・「介護をしながら働くのは難しいと思う」過半数
・障がいや治療に関するアンコンシャス・バイアスは男女で認識に開き
◆ 「パートタイマーは、主婦が家計補助のために働いている」3人に 1 人
◆ 「普通は〇〇だ」「それって常識だ」と思うことがある人は約半数
◆ 若年層と中高年層のアンコンシャス・バイアスの認識はほぼ同じ
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2020.12.4 日本労働組合総連合会