- 人材開発情報
- 2022.08.16
社会人の学びに関する意識調査2022(ベネッセコーポレーション)
調査結果ハイライト
●今までに学習経験があり、今後の学習意欲がある層は、18~64歳の男女の社会人の34%を占める。この層は、学ぶことが好きで、一生学び続けたいと思っている。一方で、今までに学習経験がない人の中で、学習意欲がある人とない人の学びの意識を比較すると、学ぶことが仕事の成果やキャリアアップにつながると思うかで特に違いがみられる。
●直近1年以内の学習実態をみると、主な学習目的は趣味・教養/仕事の知識・スキル習得が挙がり、趣味・教養のために学んでいる人は英語を学ぶ人が多く、仕事の知識・スキル習得のために学んでいる人はIT関連のことについて学んでいる人が多い傾向がみられる。
●今後1年以内の学習意向をみると、主な学習目的は趣味・教養/収入アップ/仕事の知識・スキル習得が挙がり、直近1年以内の学習実態と同様に、趣味・教養のために学びたいと思っている人は英語、仕事の知識・スキル習得のために学びたいと思っている人はIT関連のことについて学びたいと思っている人が多い傾向がみられる。
●学習課題は「時間がない」「やる気が続かない」が上位に挙がり、学習したいと思わない理由については 「時間がない」に加えて、「学ぶことが面倒くさい/つらい」といった学ぶことに対するネガティブな感情や、「学びたいと思えることが見つからない」といった学ぶ目標がないことが挙がる。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2022.8.4 ベネッセコーポレーション