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  • 2021.12.07

第6回上場企業の課長に関する実態調査(産業能率大学)

第6回上場企業の課長に関する実態調査

注目データ

▼新しい日常では「IT活用」や「タイムマネジメント」の重要性が増加

コロナ禍を経た新しい日常において、マネジャーに必要なスキルの重要性の変化について尋ねたところ、重要性が増したスキルのトップ3は「IT活用」、「タイムマネジメント」、「メンタルタフネス」でした。テレワークの普及などワークスタイルの変化を反映している様子がうかがえます。

▼99.5%がプレイングマネジャー

現在の仕事におけるプレイヤーとしての役割を、「0%(なし)」から10%刻みで尋ねました。プレイヤーとしての役割が全くないのはわずか0.5%で、99.5%の課長がプレイヤーとマネジャーを兼務しています。加重平均を算出したところ50.1%となり、課長の業務の半分がプレイヤーとしての仕事になっています。

▼現在のポジション(課長)維持が過去最高で出世意欲は低下

最終的になりたい立場・役職を尋ねたところ、「現在のポジション(課長)を維持する」が1位、「部長クラスのポジションに就く」が2位でした。「現在のポジション(課長)を維持する」は前回を8.9ポイント上回って過去最高となり、出世意欲が低下している様子がうかがえます。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2021.12.7 産業能率大学

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