- 人材開発情報
- 2022.03.28
組織マネジメントに関する実態調査(パーソルホールディングス)
【調査結果サマリー】
1.マネジメント全般に関する実態調査
・組織における課題について、「業務量に偏りがある」「人材不足」などが上位課題にあがった。
・1on1の頻度については、「半年に1回程度」が30%と1位。一方、目標達成度が「とても良い」と回答した組織は1on1の頻度が高く、「とても悪い」と回答した組織は実施していない率が最も高かった。
2.上司・部下の認識ギャップに関する実態調査
・部下に対する評価が適切だと思っている上司は53.0%。一方、上司からの評価を適切だと思っている人は33.8%で、19.2%のギャップがあった。
・上司が考える部下が上司に期待される役割は「業務面でのフォロー」、「適正な評価」だったが、部下の回答は順番が逆転し、「適正な評価」が1位となった。
3.キャリアに関する実態調査
・キャリアアップを考えている人は約5割。そのうち、自社内でのキャリアアップを考えているのが28.6%に対し、転職など他社でのキャリアアップを検討している人も20.5%程度いることがわかった。
・キャリアアップを考えている人はのうち、キャリアアップのため「独学で勉強する」と回答した人が40.9%となった。
(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)
2022.3.22 パーソルホールディングス