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  • 2016.11.24

昇進昇格実態調査(日本能率協会マネジメントセンター)

昇進昇格実態調査

<調査結果概要(一部抜粋)>

「合否の結果」は伝えられているものの、理由や今後の期待については不十分
合格者、不合格者ともに「合否の結果」は過半数が伝えられている一方、「合否の理由」は半数以下、期待や今後の話し合いも4割程度に留まる。
特に不合格者では説明を受ける割合が減り、「あなたに対する期待」や「今後どのようにするのか」「あなたの取り組みの十分だったところと不十分だったところの確認」など上司からの説明は3割に留まる。

合格者の方が全般的に準備し、特に上司からの個別指導を受けている
合格者は、すべての方法で不合格者よりも審査の準備をする割合が多く、準備方法で最も差が開いている項目は「上司から個別の面談や指導を受ける」で、合格者の6割に対して不合格者は4割に留まる。

技能的な対策より内容を重視する傾向、不合格者は合格者より“根回し”実施
全体で準備した内容をみると、「経営方針・経営理念の確認」「事業計画の確認」は6割である一方、「論文の書き方の練習」「面接の練習」「プレゼンテーションの練習」は1割未満。

合格者はほぼ全ての項目で不合格者よりも準備をする傾向だが、「関係者への根回し」において合格者の1割に対し、不合格者は3割が実施。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2016.11.18 日本能率協会マネジメントセンター

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