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  • 2016.05.30

第31回「勤労者短観」調査結果の概要(連合総研)

第31回「勤労者短観」調査結果の概要

1. 景況や物価、仕事に関する認識と 賃金の状況

◆景気が悪化したとの認識は強ま る。失業不安は依然3割弱。賃金 改善の動きは正社員には広がって いるが、非正社員への波及は不十 分。

 

2. 最近の家計の経済状況

◆依然として3割の世帯が赤字。 世帯収入は引き続き減少。家計消 費は増加しているもののその傾向 は弱まりつつある。

 

3. 生活時間および労働時間につ いての意識と実態

◆6割以上が私生活重視を希望し ているが、現実は希望よりも仕事 重視。約半数の人が仕事時間を 減らしたいと希望。

 

4. 老後の蓄えと経済状況に関する 認識

◆非正社員の7割は、老後に向け て十分な蓄えができないと認識し ており、16.5%は老後の生活費の あてがないと回答。

 

5.人や社会とのつながりが勤労者に与える影響

◆約3割の人が困ったときの相談 相手がいない。団体や組織に加入 し積極的に活動している人は、生 活の満足度が高い。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2016.5.30 連合総研

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