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  • 2024.04.23

企業の人材育成担当者による新入社員・若手社員に対する意識調査(東京商工会議所)

企業の人材育成担当者による新入社員・若手社員に対する意識調査

【調査結果のポイント】

○社会人1年目の新入社員を指導する上司が特に大事にすべきこと、心掛けるべきこと
・「仕事の指導を丁寧に行うこと(48.0%)」、「部下の意見や考えを真摯に聞くこと(37.9%)」、「明確な理念や考えを持っていること(36.1%)」、「部下との仕事上のコミュニケーションを重視すること(34.9%)」を挙げる企業が多い。

○「理想の新入社員」のイメージに近い有名人・著名人
・芸能界・文化人の1位は芦田愛菜さん、スポーツ界の1位は大谷翔平さんとなった。

○【新規】Z世代の若手社員が他の世代の社員と比較して優れている点や特徴だと感じる点 ⑦ページ
・「ITやデジタル関連のスキルがある(53.9%)」、「効率性を重視した発想ができる(26.5%)」、「自己成長に対する意欲が高い(25.3%)」を挙げる企業が多い。
※Z世代は、1990年代中期から2010年代初頭の間に生まれた世代と定義。

○【新規】Z世代の若手社員を指導・育成する際に困っていること
・「若手社員が(ストレスやトラブル等に対して)打たれ弱い(37.5%)」、「若手社員の価値観や勤労観が分からない(34.4%)」、「若手社員が仕事よりもプライベートを重視しすぎる(20.8%)」を挙げる企業が多い。

○【新規】Z世代の若手社員の指導・育成に関する企業としての課題
・「業務繁忙等により、若手社員の指導・育成にかけられる時間が不足している(38.2%)」、
「若手社員が気軽に相談できるメンターやOJTの指導役となる社員がいない(不足している)(34.7%)」、「若手社員を指導・育成しても会社をやめてしまう(32.8%)」を挙げる企業が多い。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2024.4.22  東京商工会議所

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