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  • 2016.10.25

働き方改革取組実態調査結果(広島県商工労働局)

働き方改革取組実態調査結果

調査結果の概要

⑴ 働き方改革への共感 「働き方改革」の意義については,全体では,「大いにあると思う」(28.5%),「少しはあると思う」 (46.9%)となっており,7 割以上が意義を感じている。企業分類別では,取組が進む企業ほど, 「大いにあると思う」と回答する割合が高くなっている。

⑵ 働き方改革の取組意向 「働き方改革」の意義に共感しているが取組に未着手の共感企業(532 社)においては,既 に「取組を検討中」の前向き層が約 37.4%,「今後取組を検討したい」という中間層が 48.5%, 「取り組む予定はない」は 11.7%であった。 なお,「取り組む予定がない」とした理由は,「取組を検討する余裕がない」(48.4%),「当面 必要性がない」(33.9%)となっている。

⑶ 働き方改革に期待する効果(複数回答) 全体では,「従業員の満足度の向上」(61.3%),「従業員の心身の健康に起因するリスクの減少」 (47.5%),「長時間労働の抑制」(47.1%),「従業員の意欲向上」(47%)が上位となっている。 全ての項目について,取組が進む企業ほど回答割合が高くなっており,働き方改革に対する期 待が高いことがうかがえる。また,実施度A・Bでは,「業務の効率化や生産性の向上」,「多様(優 秀)な人材の確保」,「企業イメージ・評価の向上」といった効果への期待も高い。

(以上原文引用※詳細はタイトルをクリックしてください)

2016.10.20 広島県商工労働局

 

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