- 人材開発情報
- 2015.05.29
2014年度 大学・大学院卒新入社員教育の実態調査(産労総合研究所)
主なポイント
2.【新入社員教育は短期育成志向】
新入社員教育に対する考え方としては、短期育成志向が7割、長期育成志向が2割など。
3.【新入社員の育成期間は入社後1年以内が7割】
新入社員の育成期間は、「入社後1年未満」が36.0%で最多。2番目は「入社後1年間」の29.8%で、あわせて約7割が1 年以内に設定している。
5.【新入社員指導員制度を導入している企業は約6割】
新入社員指導員制度を「導入している」企業は59.3%で、標準的な指導員の年齢は「25~29歳」が62.8%で最も多い。
6.【新入社員指導員の業務は多岐にわたる】
指導員が行う業務としては、「日常的な業務指導・相談」95.3%、「課題設定・支援とその評価・指導」61.5%、「日報・業 務レポート等の作成支援と指導」60.1%など。
(以上原文引用)
2015.5.28 産労総合研究所